20020930/FMスキャニング・プレジャー。

一念発起して、というほどのものでもありませんが、TVのアンテナに分配器をつけまして片方のアンテナ線をFMチューナーに付けてみました。

いや~効果絶大。インターFM、NACK5、東京FM、J-WAVE、NHK、F横。全てステレオで入りました。ああ感動。

その上、BAY-FMもモノラルならば十分聞ける音質。そして、更にもうひとつ入るステーションがあったのです。それもステレオで、です。

「鎌倉FM」。たまーにクルマの中で聴いたことはあったのですが、これからは毎日家で聴けます。ありがたい。

この前「FMさがみ」を推したときには、「川畑しんのすけ」氏のベシャリが実に面白いということだったのですが、今回は違う。トークなし!

アンテナつないだのは昨夜。で今朝うれしがってタイマーセットで「鎌倉FM」を目覚ましにして起きたのですが、トークなしのAORぽい音楽ずーっとかけてて、これ快適ね。

J-WAVEもいいのですが、ジョンカビラのトークが案外眠りの中では不愉快に感じるときもあって、シンドかった。そんな背景もあり「モア・ミュージック・ノー・トーク」という発想にいたく感動してわけです。

それはともかく、FMのチューナーをスキャンにして、なんだか分からないステーションの音が聞こえたときの感動ってなんなんだろう?

私、クルマの中とかでも、知らない土地に行ったら必ず「スキャン」してるのですが、どこの局かが分かるまでジーッと聴いてるのが好きなのです。

子供のころにAMのダイアルいじって、雑音の中の九州や四国のAMステーションを聴いてよろこんでいたことの延長線なのでしょうが。

日本の音楽文化が豊か、とは思いませんが、スキャンして沢山の「謎」のFM局が聞こえてくるという状況は、もうホントに、最高に幸せなことだと思うのですよ。

ちなみに周波数は「82.8mhz」です。港南区あたりでは(TVアンテナにつなげば)確実に聴けるでしょう。

20020924/さようなら濱マイク。

『私立探偵濱マイク』が終わりました。ワタシ的にはかなり盛り上がってほとんど全部見たのですが、トータルとしての感想はやや微妙なものです。

今年の春に「『木更津キャッツアイ』を見てないやつはバカだ」と堂々と書きましたが、そこまでの居直りはできない感じ。で、今回はその「微妙さ」を検討してみたく。

いや確かに他のどーでもいい凡庸なドラマに比べたら、すごく良く出来ていました。金はかかってるし、作り手の主張は感じるし。

でもこのドラマの奥に横たわってた、作り手側の「美意識」みたいなものが途中から鼻についてきたのです。

なんだかうまく言えないのですが、ワタシの知らないところに歴然と存在する「サブカルチャー村」の中での大騒ぎを見せられている感じ。

とくに後半になればなるほどそれが顕著で、ワタシのよく知らない(サブカルチャーな)監督が、ワタシのよく知らない(サブカルチャーな)俳優・ミュージシャン連中を撮って、ワタシのよく知らない(サブカルチャーな)オーディエンスが盛り上がる、って感じっすかね。

本音を言えば、別にその構造でもいいんですよ。でもそーいう構造に拍車がかかるにつれ、ストーリーが、なんだかよく分からなくなっていった。「ストーリーがどうこうよりも、この『サブカルチャー村』の大騒ぎをひざまずいて見ろ!」っていうゾンザイな感じになっていった。

残念なことです。

最終回の視聴率は5.0%。この数字自体も残念な結果です。ワタシだけではなく世の中全体もそーいうムーブメントを拒否したと言わざるを得ない数字。

サブカルチャー村の大騒ぎと世の中的大騒ぎを両立させるか、もしくはもうドラマなんかで挑戦的なアプローチをいっそやめちゃうか。どっちかがスッキリするよね。今のTV界においては。

というわけで、トータルとしては微妙な評価ですが、(1)市川実和子のコケティッシュな魅力、(2)横浜の奥の奥までチェックしたであろう丹念なロケーション、(3)例の「2000年問題」を扱った回(初回?)の抜群のストーリー。この3つで記憶されるドラマであったとは言えるでしょう。

20020917/「野球麻雀」と自己表現。

先週、珍しいメンバーで飲みました。野球/ドラフト評論家の小関順二氏、いにしえの新宿飲み屋「DUG OUT」(現在は閉鎖)のマスター琢磨氏、そして少年マガジン編集部のK氏。ちなみにK氏は大麻で捕まった人とは別の人物です(笑)。

で、こーいうメンバーは深く野球を話す、という展開には(絶対)ならず、バカ話の中でちょっとづつ野球がスパイスのように出てくるという展開になるのが常で。

そんときもりあがったのは「野球麻雀」。いろんな選手名とその背番号が牌に記されているのを組み合せて役を作るゲームは面白いのではないか?という馬鹿げた話。小関氏提案の「秋山登」「杉浦忠」「足立光宏」の『アンダースロー大三元』という「役」を全員で賞賛しながら・・・

あと、小関氏の原稿の中で何がベストかという話もあり、ワタシが推したのが『拝啓・内海哲也様』(「快感と狂気の野球観戦」所収。なぜかココにも残ってた)。推した責任感もあり家で読みなおすと「野球は自分にとっての自己表現の手段である」的なことが書かれてた。

ま、話はそれだけなのですが、「自己表現」というテーマに深くひっかかったのです。例えば野球系の飲み会でマニアックな知識のひけらかしをする人っているじゃないですか。背番号とか、記録とか。

でもね。それは純然たる「知識」であって、その人の「自己」とは無縁なものです。そんなことよりも自分のセンスや発想で『アンダースロー大三元』という「表現」をせめぎ合う方がよっぽど楽しく、豊かだと思うのです。

これは音楽も同様です。●●というバンドは△△年にデビューして、ギタリストの××は元□□というバンド出身で・・・なんて「知識」はどうでもよい。っていうか、そんな原稿は書きたくないし、そんな話で終始する飲み会にも出たくない。

全ては「自己表現」を優先するスタンスでありたい。音楽も野球も全てはそれそのものが主人公ではなく、それに触発された自らを主人公と位置付けて。

そんなこんなで、このようなナローなメディアで毎週ブツクサブツクサ、ナローにメッセージを発している自らの初期衝動を確認した次第です。

20020909/これぞ、ビジュアル・プロデュース!!

宇多田ヒカルの結婚。まずはおめでとう。で、あのダンナが宇多田ヒカルの『ビジュアル・プロデューサー』だったわけね。

『ビジュアル・プロデューサー』って言われると、何だか80年代的な「空間プロデューサー」とか「コンセプター」とか「タクティシャン」などのゲゲッな肩書と混同してしまいがちだが。

いやいや。そもそも宇多田の作品がヒットする要因の何%かは、ジャケットやビデオの超絶的なクオリティが機能してるはずで。またそのパーセンテージは他のアーチストの場合よりもかなり大きいと思う。

PVの内容をみんなが覚えているヒット曲ってあるじゃないっすか。例えば、ちょっと古いけどウルフルズ《ガッツだぜ》ってのは、例のチョンマゲ姿のPVをみんな知っていたような気がする。

宇多田の場合は、特に《光》=キッチンで皿洗っているやつ=や《travellin'》=変な動物?連れて行進していくやつ=はかなりの訴求力があって、結果かなりヒットに貢献してるはず。

うむ。内容として抜群でしょう。特に《光》は日本PV史(というものがあるなら)に燦然と輝く金字塔じゃない?

宇多田がキレイになったとはよく言われてたけど、それは旦那がキレイに撮ってたということなのね。ま、恋をしてキレイになったという言い方もできるけど。

私自身は《deep river》から本格的に聞き出したリスナーですが、前々からPVの出色の出来には気になってまして、いやPVから興味を持ったリスナーで。それゆえに今回の件、非常に祝福したいと思っているわけです。

ま、旦那も宇多田本人もこんなHPは見ないとは思いますが、一応(笑)。

20020903/断片的コメント、5連発。

政治部門:
しかし田中康夫知事再選は実にオメデタイとして、それに対する現職市長や、反田中派の議員たちのへらず口はどうしたもんだろうね。語れば語るほどダサイということに気付かないのかね。

ラジオ部門:
この前の日曜日、TBSラジオの「伊集院光の日曜日の秘密基地」って聞きました? コモエスタ八重樫氏も呼んでの「珍盤特集」、みたいなやつ。かなりクオリティ高かった。伝説のあの番組も超えてましたね。だってタモリ《肉のフラメンコ》が押さえネタ的にかかるんだもん。スゴイ。

テレビ部門:
昨日の「SMAP×SMAP」。アイコとSMAPのデュエット。うーん。かなりキツかったなぁ。音楽になってない感じ。あれはやっぱりアレンジの問題。SMAPのキーに合わせてアイコにあんなキーで歌わせちゃダメ。「夜もヒッパレ」のメドレーのアレンジの劇的なクオリティを参考にするべし。

野球部門:
と言っても「テレビ部門」でもあるのだが、スカパー!739chでの「プロ野球ニュース」はいいぞ。昨夜なんて、引退を決めた石井浩郎のヒストリーをかなり丹念にやってた。また「残暑見舞」とかいって8月の好プレー集も。よいよい。蛇足ながらTV界って、なんで「珍プレー>好プレー」なんだろうか。「好プレー」だけの番組があったら必ず見るぞ。私は(っていうか珍プレーのギャグの質が落ち気味)。

音楽部門:
最後に、音楽。AMで聴いた松浦亜弥の新曲、題名忘れたが、かなりかなり良い。モー娘。における《LOVEマシーン》的なエポックになるでしょう。

20020826/東名渋滞withエフエムさがみ。

脚が痛い・・・えーと、昨日は伊豆「新天城ドーム」でスローピッチソフトボール大会があったのですよん。脚が・・・。当方は"DDF looseSOX"のメンバーとして参戦。「13番ライト」という典型的な「ごまめ(関西弁)」のランクで。結局ノーヒット。情けなし。

集まったチームは「埼京スティーラーズ」「東京ヴォルメッツ」「レッドキャップス」の計4チーム。「レッド・・・」はあの、えのきどいちろう氏がいるチーム。えのきど氏に私は3打数ノーヒットにおさえこまれました。

「『週刊ベースボール』の連載、毎回読んでますよ」とのこと。この上ない感激。(「最近、ネタつらそうですね」との指摘も受けたが・・・笑)気を引き締めてかからねば。

で、本論。実は2年前の夏の日曜にもここに来たことアリ。前回も帰りの渋滞がひどくって、東名高速を避けて国道246号を沼津から厚木まで完走するという偉業に出たわけです(5時間かかった)。

で、今回は天城から東名裾野ICまで直走して、東名を横浜町田まで走るというケレンミない手段に出た。

大井松田から綾瀬バス停付近まで30キロの渋滞表示。あきらめてゆっくりとクルマを動かしつづけることに。しかしラジオは巨人の勝利を伝えるAMと、西武の勝利を伝えるNACK-5。我慢ならん。

てなわけで、こーいう場合は最近地元のコミュニティFMを探すべく、チューナーの"TUNE"ボタンを押すことにしています。そーしたら、聞こえてきました!

「エフエムさがみ」!。で、やってる番組は「川畑しんのすけの快感!イケてるラジオ」。これが実に面白かった。

割とベタなAMパーソナリティのノリなのだが、実に実にトークが上手い。私の大好きな「早口でいろいろな声色を使い分ける」タイプ。J-WAVEとかに出てる"DJ TARO"氏のベタ版と思えば良い。

中途半端にワイドエリアな「普通の」FM局が独自の色を出せない番組作りをしている中、コミュニティFMは元気だな。確かにこの局のHPを見ても、自局制作じゃない番組がかなり多いみたいだけど、自局制作で、こーいう冴えた番組が作られるのは、「普通の」FM局を尻目に実に痛快なことです。

相模原市のコミュニティFM局みたいです。私の自宅、港南台からは聴けるかな?? 近隣の方は是非一度「83.9mhz」にチューンしてみてください。

ちなみにこの川畑しんのすけ氏、「お笑い系ジャズミュージシャン」だそうです。なんやソレ?(笑)

20020820/1973年に戻ろう!

お盆も終わり・・・暑いですね。ついつい家では冷房をガンガン効かせています。

さて、やや遅れ馳せながら小林信彦氏の新刊"物情騒然"を読んでいます。

2001年のコラム集なのですが、「21世紀ははじまったばかりというのに、何という一年!」というフレーズ、全く同感ですな。

で、この本の中に面白いフレーズ発見。なんでも環境問題を考えれば、「1973年の生活水準」に戻さなければならないという内容が書いてある。

若い人は「1973年の水準なんて!」とビックリするかも知れない。しかし、1973年に8歳になった私の実感からいえば「全く可能だ」との結論を出したい。

中の下程度の生活レベルだったと思うが、今、あの暮らしをしろと言われても全然OK。確かにクーラーもクルマも電子レンジもなく、居間のTVは白黒だったが。それがどーした?って感じ。(今は冷房ガンガンだけど)

食生活なんかも全然OKのはず。むしろ添加物や科学物質が詰めこまれた今の食生活の方が絶対にレベルは低い。

よーく考えれば、光化学スモッグ(大阪では夏場、殆ど毎日出てた)と、「核実験の雨」(確か当時中国で2回ほど実験があったのではないか?その次の日に降る雨にかかるとハゲになると言われた)は、やだなぁと思うけど。

1973年って石油ショックの前の年なのです。というわけでそんなに景気も悪くなかったはずだしね。

というわけで1973年に戻ることで様々な環境問題が何がしかの形で解決するんであれば、私は歓迎するぞ。っていうか、2001年と1973年を比べてみて、どっちが良い時代かと考えたら、ほとんど悩まずに私は1973年を推すぞ。

それぐらい1973年は良かった、と言いたいわけではない。言いたいことはそれぐらい2001年がヒドかったということ。詳しくは"物情騒然"を参照のこと。特にテロに関する部分を。

20020812/2002年の渋谷陽一。

「帰省ラッシュ」というものがあることを(自らが地方出身者であるにも関わらず)すっかり忘れてしておったわけです。常磐道。

自宅から三郷まで2.5時間かかった段階で「あ、こりゃヤバイ」と。その上ラジオの交通情報だと「千代田石岡」なるところまでまた20キロの渋滞だと。

茨城県ひたちなか市で行われる"ROCK IN JAPAN FES. 2002"に向かっていたのです。先週土曜のこと。

てなわけで、自宅→首都高→水戸街道(国道6号)→(千代田石岡ICより)常磐道→ひたちなか海浜公園。なんと6時間の旅。THE BOOMの開始時間にまだ水戸街道「牛久沼」辺りで渋滞してたときは悲しくなりましたよ。ホントに。

結局、BUMP OF CHICKENは一曲だけ。でもそのあとのYUKIと桑田佳祐が良かったので、それはそれで満足。

"ROCK IN JAPAN FES. 2002"というのはHPにもあるようにロッキング・オン社の主催なのです。渋谷陽一イズム溢れる体裁のイベント。

何度も書いている事ですが、僕達のフェスの基本コンセプトは参加者の視線で作るという事です。何やらトイレがフェスの象徴のようになっているようで、少し複雑な気分ではありますが、あの大量のトイレもそこから生まれたものです。今年のクローク設置もそうです。参加者に甘過ぎるという意見もあるようですが、僕は全くそうは思っていません。

なーんて感じの「渋谷系」炸裂の文章が上記HPにあるぐらいで、不思議な感じです。

また、「今回のテーマは自由です」→「自分の自由のために他人の自由を侵害してはいけない」的な意味内容のスライドがメインステージの横に映されたりもするわけです。

しかしこーいう(一見)濃い「渋谷系」思想が、若いヤングな方々に受け入れられてるんですねぇ。具体的に言えばそもそも●万人の大量動員に成功しているにも関わらず、オーティエンスのマナーのいいこと。いいこと。吸殻もほとんど落ちてないんだもん。

「僕たちが語りかけなければいけないのは、どこかにいる話を分かってくれる誰かではなく、目の前にいる話がわからないその人なのである」(詳細失念)という渋谷氏の文章を高校時代に読んでから、ありがちな「渋谷系」な人生を歩んだ私ですが・・・

そんな私が今回のフェスを見るにつけ「サウンドストリート」も「日立ミュージック&ミュージック」からも遠く離れた2002年の今こそが、渋谷陽一が最も「時代と寝ている」瞬間なのかも知れないと思ったのです。

「目の前にいる、話がわからないはずの●万人の若者」にナシをつけてしまう男。渋谷陽一、おそるべし。それを確認できただけでも6時間の旅は無意味ではなかった(と自分に言い聞かせ)。

20020805/えのきどいちろう氏珠玉の名文。

毎朝、えのきどいちろう氏のサイトの「ガガンボン日記」を携帯で見ることを日課としております。

で、ですが、6月中はスカパーのワールドカップの番組でお忙しかったらしく、更新が滞っていました。

7月にはいってちょこっちょこっと更新されてきたのですが、本日、ついに「ワールドカップ決勝戦の日バージョン=スカパーのワールドカップの番組の最終日バージョン」がアップされていました。

なんだかよくわかる話だなぁ。放送業界にありそうな話だなぁ。そんな話です。でもちょっと涙が出そうになりました。

某地方FM局の小さな1コーナーを担当しているときだって、この文章的な、ある意味ではそれ以上の「思い入れ」を持っていたのです。

そんなことを思い出したもんで、この文章に涙腺を刺激されたわけです。特に、このページの一番上に流れているフレーズに・・・

というわけで、ココを。

20020730/西武ライオンズの独走に思う。

はっきり言ってセリーグなんてどうでもいいのです。問題はパリーグ。「パの灯」が今、消えつつある。

で、他のどのチームが独走しても、まだ良い。西武が、というところに最近の疲弊感があるのです。

ま、今日発売の「週刊ベースボール」では「西武もまた、良し」という感じで(いきがかり上)書いていますが、本音を言えば、全然良くない。

例の堤氏の発言『北海道は日本の色んな地方からの出身者が開拓してできた土地だから、単一チームではなく、色んなチームが試合をした方が良い』的な発言って、なんでそんなに問題にならなかったのだろう?

私はアレ、サントリー佐治氏の『熊襲』発言よりも問題だと思った。だって、ホームチームを持つ権利を与えないってことじゃない? それ以前に、まるで普通の日本人と違うような目で北海道民を捉えてない?

北海道民は「準フランチャイズ」なんて求めてないのだ。いや。いまはそうでもないかも知れないけど、それは時の流れが必ず解決する。『札幌ファイターズ(仮)』の動員は200万人突破するね。絶対。

西武グループの環境破壊に関してはひとまず置くとしても、上に挙げた発言に見られるなんとも言えない傲慢さが、私の西武嫌いとつながるわけです。

「たまに来る松坂よりも、いつもそばにいる小笠原を。」言うまでもないことです。北海道の皆さん、どう思いますか? 福浦に会うために往復120kmの私は思います。

20020722/リハビリのご報告。

新聞を見て、驚き、そして笑ったのは、もしかしたら人生で初かも知れません。ジョンレノンが亡くなったときのオノヨーコの意見広告よりも、ある意味衝撃的。


7/20朝日新聞(朝刊ラジオ欄)

FMヨコハマ17時~の《トワイライトナビゲーション》出てまいりました。

最初はちょっと緊張しましたが、だんだんと『昔取った犬塚弘』が蘇ってきました。なんてね。

やっぱりラジオは楽しいです。手作りで、自由で。そしてゆるくて。これは裏の意味を込めた発言じゃなくって、本気でそう思います。

文章仕事もいいけど、「生」で「トーク」でスージー鈴木と。ま、朝日新聞にあそこまで出た日にゃあ頑張らねばね。

というわけで、ファックスやメールをいただいた皆様、ありがとうございました。で、もしかしたらいるかも知れない、今回のオンエア経由でこのHPに来ていただいた皆さん。こんにちわ。

オンエアでの約束通り、日曜日は《喫茶ロックジャンボリー》at日比谷野音、行ってきました。収穫は上原=ユカリ=裕氏のドラム。何歳なのかな?抜群に凄かったっす。

20020717/ラジオ・リハビリテーション。

えーと、御報告です。来たる7月20日(土)「海の日」ですね。ひっさびさにFMヨコハマ17時~の《トワイライトナビゲーション》に「ゲスト?」出演致します。

すでに前回のオンエアの最後の部分で告知がありましたが、「ナビ君」が夏休み、とのことなのでそのピンチヒッター的な出方でしょう。

99年の3月に『週刊スージー』が終了して以来、ラジオ出演の機会はなく、3年ぶりの登場と。ま、一種のリハビリですな(笑)。

そんなにラディカルな発言や、当時のような凝ったネタの披露というノリではないでしょうが、おヒマな方がいらしたら聞いてみてください。

あ、なお枠が拡大してまして、17時~20時になってます。いつのまにか(笑)。お間違えないよーに。かしこ。

20020709/はるかなる横浜、長野、沖縄。

ひさびさに書きたいことが一気に噴出してきました。一気にいきます。

(1)はるかなる横浜。

ドラマ「私立探偵濱マイク」が結構面白い。「木更津キャッツアイ」以来の衝撃。ま、内容は「探偵物語」の平成版って感じだけれども、ロケーションが非常に凝っている。

横浜の野毛あたりを丹念に探しているんですよね。猥雑でエロティックで、でもカッコイイ横浜の原風景。みなとみらい的な横浜の対極の映像を堪能するだけでもこのドラマの価値はある。

(2)はるかなる長野。

田中康夫県知事、突如不信任案。私は、康夫ちゃんを完全断固支持する立場を取ります。

「W選挙」が良いでしょう。当たり前のことを書くが『康夫ちゃんを支持する人は、康夫ちゃんを支持しない県議に投票するべきではない』。そーいう意味で「W選挙」で全てに決着をつけて欲しい。

(3)はるかなる沖縄。

ザ・ブーム「OKINAWA~ワタシノシマ」が最高に良い。

おすすめは4曲目《さとうきび畑》。森山良子で有名になった曲だが、情念に訴える超ロングバージョンの森山バージョンよりもクールで、その分、伝わってくる。

しかし、このページで誉めた椎名林檎も宇多田ヒカルも、そしてザ・ブームの東芝EMI。がんばってるなぁ。

てな感じで、夏が来ます。

20020703/宇多田ヒカルに見た一筋の「光」。

いよいよ「NPB」オールスターですね。ファン投票1位のラインナップ。パリーグは人気・実力のバランスが取れた見事な顔ぶれ(ホークス秋山もヨイ)。ローズが得票トップという事実も何とも素晴らしい。セリーグは異論も多そうだが、ドラゴンズ井端が選ばれて満足。

さて。今回は宇多田ヒカルのニューアルバム《DEEP RIVER》について。いやもう本当に傑作。

来週発売の「週刊ベースボール」にも(なぜか)書くつもりだけれど、このHPでちょっと前にかなり悪口?を書いたように、結局私は彼女をかなりの色眼鏡で見ていました。

要するに「R&B」「ディーバ」な文脈で彼女を捉えてて、例えば今ケミストリーなどに感じる違和感をもって彼女への否定的見解としていたのですが。

キッカケはシングル《光》でした。あのプロモビデオ(皿洗ってるやつ)。そしてあの歌詞。黒人モノマネで悦にいる90年代からの悪しきサルマネR&B風情とは、全く全然とにかく異なる音楽でした。

つまりは、テイストとして「ニューミュージック」。うむ。これも誤解が多そうだ。つまりいいたいことは、「すごく真っ当なJポップ」な感じ。

もっと言えば、ユーミンを想起したわけです。それも私が徹底的に好み、聴きつづける荒井ユーミン時代。《ひこうき雲》と《ミスリム》など。

で、変な色眼鏡を外してみたわけです。そして今回のアルバム。全曲、まったくお見事としかいいようがない。《traveling》《Final distance》をはじめとして、メロディだけでなく、歌詞の凄さ。まさにユーミンレベル。

ユーミンと宇多田は誕生日が一緒というオチまであるのですが(1/19)、ま、そんなこんなで、本当に遅れ馳せながらですが、宇多田の「聴き直し」にハマっている最近です。




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