20040927/シーズン終了。

「ふぬけ」です。「ふぬけ」。「ふぬけ」…意味は知らんが。「ふ」から「ぬける」。「ふ」ってなんだ? 同様な質問として、「屈託がない」の「屈託」ってなんだ?「ケレンミのない」の「ケレンミ」ってなんだ?…あ、これは何となく分かる。

本日、スト代替試合実施せずということが決まり、パリーグ全試合終了。千葉ロッテマリーンズは、5割で4位が決定。そして一応、選手会と経営陣の折衝も一段落ということです。だから「ふぬけ」。

今回の一件で、この国の野球ファンの「野球IQ」が一気に高まったと思うんですよ。「完全ウェーバー」なんて言葉、みんな普通に使うようになったしね。で、「ウェーバー」の原義はなんだ?(笑)

すんごくプチな話をすれば、千葉マリンの入口のところに出店が並ぶようになったんですよ。なんでもロッテ球団を千葉から手放さないようにということで、今まで禁止していた出店を行政側が認めることにしたとのこと。

雨降って地固まる。

なんて、非常にポジティブな気分になってます。ま、明後日(?)のオーナー会議で、またどんでん返しがあるかも知れないけど。

選手会に署名した我々が、確実に何かを動かしたのではないか。その手応え。選挙では得たことのない、その手応え。

「週ベ」でえのきどいちろう氏が、すごくいいことを書かれていました。「9月18日を記念日にしよう」。

もし、これでパリーグ6球団が継続して、仙台に新球団が出来て、そして、パリーグ、そしてセパ合計の観客動員が増えたとする。

だとしたら9月18日は「ストライキ記念日」にしよう。来年からこの日の試合は無しにしてその「意義」を語り継ぐ。

そして、古田敦也を国民栄誉賞に!

…うむ。まだぬかよろこびは危険だな。

20040921/合併問題「書き方」講座。

ああ、いよいよ首の皮いちまい! しかし、昨日の所沢を埋めた「黒」はすごかった。

さて、今回はご好評におこたえして(?)、合併問題への「書き方」をチェックしたい。

||まず、この記事||

よくぞ、ここまで書けるなぁとビックリする。別に巨人ファンでもいいと思う。それよりも心有るプロ野球ファンとして、読売新聞に対する拒否感は持たなきゃいけないし、合併は反対だけど、読売新聞を何となく宅配しているということは、至極矛盾することだという認識を持った方がいい。

||はい。ダメオシ||

「その後も、一年で経営を放り出した日拓ホームの例や、太平洋クラブで四年、クラウンライターで二年と、目まぐるしくユニホームが変わったライオンズ(現西武)のケースなどがある」…なるほど。だからといって、来年1年間もかけて企業の審査をする理由がどこにあるんだろう?

楽天や、ライブドア、シダックスを、上で挙げられたような企業群と同列に見ていいかどうかは別として、(太平洋クラブやクラウンライターはネーミングライツ権の売買だったのよ)、もしそうだとしたら、なおのこと、いちはやく、大々的に公募し、審査するステップに踏み出さないと。

||まあ、やっぱりこっちの方がマシ||

日刊スポーツを宅配してもらっている身からすれば、日刊の寺尾博和という記者はよく頑張っていると思う。朝日の宅配はやめてしまったが、西村欣也記者もがんばっているはずだ。

||史上最悪の悪文||

婉曲的で抽象的なフレーズの羅列。通して読んでみても全く要領を得ない。これは、要するに「権威的・威圧的な雰囲気」だけを撒き散らすことが目的で、実際に言いたいことは何もないという根性の表れ。ある意味、読売の社説よりも犯罪的だろう。

ま、この文章の後に具体的な要望事項が並べられるのだが、それだったらなおのこと、こんな冗長な前書きは要らない。

「頓服的良薬」「偏狭な見地」「鑑(かんが)み」…いまどき、こんな言葉、使うかぁ??

言葉は性格、いや人格そのものである。古田の言葉と根来の言葉を比べてみるがいい。

20040913/上野樹里@スウィングガールズ。

いやぁ、というわけで古田はすごいな。うん。すごい。ワタシとひとつ違いだって。もう本当に尊敬します。

幸運にも、あと30年日本プロ野球が続くとして、そのとき「日本プロ野球100年史」という本が編纂されるとすれば、「プロ野球史上、最も重要な存在の一人」として、古田が取り上げられることだろう。

10人だと「川上、大下、金田、長嶋、王、福本、江夏、野茂、イチロー、古田」。5人だと「金田、長嶋、王、イチロー、古田」。3人だと「長嶋、王、古田」。そんな存在になるんじゃないか。

さて、ルールにのっとって(笑)千葉ロッテには言及せず、今回はシネプレックス幕張で観た『スウィングガールズ』について。

ああ、もう本当に最高です。ビッグバンドという着想も、脚本も、演出も、主演の上野樹里も、全部最高ですね。

上野樹里については、ココですでに指摘した通り、かなり前からイチオシでした。「てるてる家族」では、上原多香子(夏子)と石原さとみ(冬子)に囲まれて、地味や役どころでしたが、いちばん光ってました。

今回、コレで大ブレイクということでしょう。ひとこと付け加えておけば、グラビアはもうやめてもいいかもね。宮地真緒のようにB級感を引きずることになるから。

逆にいえば、それぐらい今回の映画が素晴らしいということです。

正直言えば、脚本にも無理なところがあるし、女の子たちの演技力も充分とはいえない。ただし、山形の農村×女子高生×ジャズという着想そのものが既に「勝利の方程式」なのですよ。ちょっとした稚拙さをぶっとばすぐらいに。

野球もジャズも「スウィングしなきゃ意味無いぜ」。

20040910/とりあえずお疲れさま。今後も応援するぞ、古田敦也。

20040906/合併問題話し方講座。

いよいよ、今週ですね。もろもろ緊張しながら、身構えています。

しかし、今回の一件で、様々な論客の様々な意見をいろいろ読んで、本当にイケスカナイ発言ってあるなぁと痛感。腹が立ってしょうがないのです。

「僕たち選手はグラウンドでいいプレーを見せるしかないわけで」
正しいようで、間違ってると思う。選手は自分が「とてつもない能力と影響力を持つ論客」なのだと肝に銘じるべし。発言も行動もする。それが当然。(その意味で古田は偉すぎる。今年のMFPは決定。)

「1リーグ、2リーグの議論は閉鎖的過ぎる。もっとグローバルな視点はないのか」
これも正しいようでいて、問題の本質をごまかす。韓国や台湾を入れたアジアリーグもいいが、とにもかくにも眼前の合併を阻止しないと。アジア云々はその後でもいいのだ。

「とにもかくにもファンを無視した決定だけは避けていただきたい」
一見なにか考えているようだが、実は何も考えていない無責任発言。これがいちばん最低。オマエ自身の意見はどうやねん?

でもですね。ワタシはなにかすごくいい結論が出てきそうな気がするんですよ。12球団維持+完全ウェーバーとかね。これはこの前一緒に飲んだ小関順二氏も同じような見解。もしそうなったとしたら、日本で初めての『市民革命』となるかもしれない*。そんな歴史の生き証人に私たちがなる。いや、なりたい!!

では、今日段階での私の結論。『完全ウェーバーで16球団2リーグ制。現12球団は維持(ただし西武→長野、千葉ロッテ→仙台、オリックス→沖縄)。その上で、静岡シダックス、金沢ライブドアーズ、愛媛ポンジュース、京都セラミックス』

*明治維新も実は市民革命ではないという見方。本多勝一氏の著作より。

20040830/「近鉄顔」。

大阪近鉄の大西と藤井ってのは、すごい顔してますなぁ。小川亨あたりからカズ山本、鈴木貴久あたりを経由して脈々と続く「近鉄顔」とでも言いましょうか。

そう言えば、中村ノリなき今(ガラスを足で踏んだとは洒落にならんなぁ)4番で頑張る北川も「おっとこ前な」いい顔してます。個人的には「あるある探検隊」で有名な(ほんまか?)レギュラーというラディカル漫才の左側に似ていると思う。

あと、有銘(ありめ)のガチャガチャフォームとか、礒部が西川きよしに似ているとか、カラスコのヘアスタイルとか、とにもかくにも中村ノリとか、それら全ての反動としての岩隈(ただし"歯茎くん")とか。

やっぱり大阪近鉄はオリックスと合併しちゃいけないんじゃないか。イチローの存在もあって、95~96年にあたりに、若くって柔軟でソフィスティケートされたクールな球団という最高のイメージを得ながらも、いつのまにかそれを捨て去ってしまったオリックス。

そのフガいなさは、結局オリックスがまだ、ダメダメな=今週号週ベの私のコラム参照=フロント主導の球団で、ファンの間に確固たるイメージの方向性が確立していなかったということ。

比べて、大阪近鉄の(いい意味での)ダサさには年季が入っている。ファンと選手が共有するベタベタなイメージの方向性が確立しているということです。

そして、それは非常に貴重なことです。

ヘビメタやってるから、脚が細くなるのか、脚が細い人間だけがヘビメタをやろうとするのか。

それと同様に、「近鉄顔」だから近鉄に来たのか。もしくは近鉄にいる間に「近鉄顔」になるのか。よく分からんが、とってもいいことのような気がする。

というわけで、最後に藤井の顔を。これでいいですか?「隠れスージーファン」さん。

20040823/ポップスが聴きてぇ~。

というわけで、久々のTV出演は今週水曜です。よろしくです。

伊集院光氏との収録のこととか、謎のバンド「赤犬」のこととか、DVD「はねるのトびらⅢ」のこととか、やっぱり千葉ロッテのこととか、いろいろ語りたいことは山盛りですが、あえてハズして、こちらに行きます。

予想外に、というか、予想通りというか、大塚愛のアルバムがツマらなかったのですよ。その上に CCCDだし。

《さくらんぼ》が抜群の出来で、それだけの期待でアルバムに向かったから、なのかも知れませんが、《さくらんぼ》的なキューティポップ(造語)が少なくて無念。

で、この無念さは、ここにとどまらず、もっと深い問題に行き着くわけです。

いわく「なぜ、女性シンガーは"ポップス"を創り続けない?」…ここでいう"ポップス"は狭義の意味のソレです。アップテンポで、メジャーコードで、可愛くって楽しくっての意。

古くはレベッカや川本真琴もそう。aikoもそう(何度も言うが、デビューアルバムの《ジェット》を超えた曲を作ってない!)。矢井田瞳の《my sweet darlin'》もそう。椎名林檎もざくっとした捉え方では、その問題をはらんだ一人と言えなくもない。

あ、大塚愛ちゃんで言えば《happy days》もちょっと違うなぁ。乱暴だもんあの作品は。

結局、キューティポップ(造語)の地位をいきおい低く見積もりすぎてるんじゃないのかな? キューティポップ(造語)ほど、知性とセンスを問われるジャンルはないのに、ね。

で、これは女性シンガーだけではなく、音楽業界全体に及ぶ間違った観念かも知れない。

「ポップスが聴きてぇ~。聴いていて恥ずかしくなるぐらいキューティなポップスが聴きてぇ~。」(秋山代表風に)

20040816/ナンシー関から遠く離れて。

あ、前回、いちばん大事な「チャンネルと時間」を書き忘れてますね。ココにもあるように、181chで8/25(水)<→ナベツネ騒動などで1週間延期になりました>の23時~24時ですね。「プロ野球セット」や「スカパー!MLBライブ」に加入している人なら観られるようですね。よろしく。

さて。松尾スズキさんの文章は面白いですねぇ。

いやぁ、面白い。これだけ熱く「益子直美」や「石井苗子」について語る本も珍しいでしょ。満足しました。

「でもね♪」と長山洋子的につなぐのですが、私がこれを読んで真っ先に思ったのは、「でもナンシー関と比べるとなぁ」ということです。

このような芸能界評論(?)で、深い洞察を持ち合わせた作品に出会うとき、かならずその思いは去来する。そして、少し悲しくなる。

浅草キッドの本もそう。非常によく出来ているんだけれども、ナンシー関にはかなわない。そんなこんなで、亡くなってから数年経って、改めてナンシー氏の偉大さを確認する次第。

「アテネをミテネ」とか、「美勇伝」とか、「モンキッキ」とか…ナンシー関が生きていたらどのように斬ったのだろうか。

20040809/TV出演決定。

「野球小僧」携帯サイトの『竹内茂喜の野球のミソ煮』(楽しいです。このコーナー)でリークされましたが(笑)、いよいよスカパー!に登場します。誰が?私が。

<スカパー!HPより抜粋>

伊集院光の野球バン!(Ch.181パーフェクト チョイス
リトルルーグからMLBまで、あやゆる野球の話題を盛り込んだウィークリー野球トーク&情報番組。MCは、伊集院光と坂田陽子。毎週、野球にまつわるあらゆるゲストを招き、野球について深く語ってもらうとともに、プロ野球の歴史を振り返るコーナーやスカパー!で放送される中継などの見所を紹介していきます。

ゲスト (予定)
7/21(水) ノンフィクション作家 佐山和夫
7/28(水) スポーツライター 小関順二
8/4(水) スポーツライター 手束仁(てづかじん)
8/11(水) プロ野球解説者 田尾安志
8/18(水) 野球音楽評論家 スージー鈴木

ゲストプロフィール

いやぁ、正しい人選やなぁ。ザ・ドラフターズの盟友でもある小関氏もいるし。というわけで、嘘のような本当の話。来週水曜はスカパーに釘付けだ。

20040803/2004年のはっぴいえんど。

『はっぴいえんどBOOK~シンコー・ミュージック・ムック』ってのが出ていました。ついこないだ発売されたはっぴいえんどのCDボックスセットに関連した発売だったみたい。手に入れてみました。

いよいよ、ここまで来たかって感じです。

15年前、大学3年生の自分が、狂ったように、穴があくほど熟読した『定本はっぴいえんど』。大滝と細野がどこで出会ったとか、はじめてのライブの曲順とか、未発表曲とか。メンバーのインタビューを深く深く読んだ。

それからリマスタリング盤が出たり、トリビュートが出たり(絶対買いたくないが)、そしてボックスセットと。そんで、こんな情報満載の『はっぴいえんどBOOK』が出るとは。

いい時代です。ですが・・・手放しでは喜べないんですよね。

インターネットもなく、書籍もなく、あるのはたった数枚のLP(それもSMSからの発売!)。そんな状況の中で、一生懸命1970年の東京を想像して、そこに棲息していた4人の若者を想像して。

そんな「私だけのはっぴいえんど」ごっこが楽しかったような気がする。だからここまで彼らに対する情報があらわになると、ちょっと引いてしまう。ま、単なるオヤジの戯言なんですけど。

そんなこんなで、まだCDボックスを買うのをためらっています。全ては1988年の夏、イライラしながら、悶々としながら聴いていた『明日あたりはきっと春』に尽きると思うから。

20040727/チューリップ!!

予告通り、お台場に行って来ました。フジテレビ。この10年、お台場的なるもの、フジテレビ的なるものから距離を置いて生き続けてきましたが、今回だけはしょうがない。観念して、足を運びました。

買いましたよ。バカバカしいと思いながら「チューリップの会」Tシャツと秋山代表の放出をおさめたCD。セットで2000円。加えて、300円のお布施を払って「会員証」もゲット。

でも、このCD。笑えました。いままでバカバカしいCDを何枚も買ってきましたが、コレ、かなりのレベルに達しています。

「放出」は映像より音だけの方が笑えますね。「♪CP80、G60、たまには実家でV40~」…あまりにバカバカしくて笑ってしまいます。

謎なのは、ロバート(秋山)、ドランクドラゴン(塚地)、インパルス(板倉)、すべてそれぞれのユニットでのネタははっきりいって面白くない。が、『はねトび』の中では抜群に面白い。この事実です。とくに『はねトび』の中での秋山は、もうなんだかすごい域に達しています。

というような話に共感していただける人がいたなら、恥ずかしさをかなぐり捨てて、お台場に行くべきです。平日の朝なら並ばずに「放出」を受けることが出来るようですよ。

20040719/文章芸人。

プロ野球がとんでもないことになっている間に、本当に面白い本がたくさんでていますね。今回は、それらの中でも、最も笑った一冊を紹介します。

「面白い本」「笑える本」っていう言い方はよくありますが、そのとき本当に本を読みながら笑ってます? そんな経験はないですよねぇ。

これは本当に「笑えます」。本を持ちながら、何度笑いをこらえるのに苦労したか。もう本当に。

キッドのうちのどっちが書いているのか。おそらく水道橋博士。すばらしい文才。山下洋輔以来のギャグ文体ですね。

特に江頭2:50の章が笑えます。「男の星座」(2じゃない方も)も面白いのですが、2の方が笑える。これは「はねるのトびら」のDVDと同じ法則。

「はねる」の件を書いて思い出したが、CDのためなら、ワタシは生まれて初めてお台場フジテレビにいかねばならないなぁ。すんごいウザイけど、秋山に放出されるためなら。

20040710/いいアイデア。

すごくいい方法を考えた。「ワタシは、千葉ロッテ球団(大阪近鉄、オリックス)が他球団を買収(吸収)する、他球団に買収される、もしくは合併するなどした場合は、今後一切、一生、同新球団のホームゲームには足を運びません」・・・こうみんなが宣言すればいい。

アクションを起こそうとするから大変なんだ。野球を観にいくというアクションを「しない」宣言なら、私にも出来そうだ。

それ以前に、冷静になって考えたら、『西武Mライオンズ』『福岡Mホークス』『千葉ロッテHマリーンズ』・・・どれも観たいって気がしないが。

20040708/●●メモワール。

数年前にインディーズで発売した、ワタシの曲です。1988年の南海ホークスの身売りの歌です。もっと段違いの悲劇が待ちうけています。●●・・・どの街だ?

大阪メモワール(作詞・作曲・編曲:スージー鈴木)

*大阪メモワール
もう逢えないんだね
さよならさ
グッバイ

**大阪メモワール
西に行くんだね
さよならさ
グッバイ

君がいることの
尊さを 僕たちは
忘れてしまってたのかな

*印繰り返し

強い鷹の影
消え去った 街の中
もう誰もいない 闇さ

**印繰り返し

I've got a broken heart
I've got a broken ballpark
淋しさと空しさの「カズ」だけを
数えて生きてくはずさ

ホークスメモワール
もう逢えないんだね
さよならさ
グッバイ

20040707/決して決して言ってはならなかったこと。

20040706/あああ。

こ、これは、す、すごい。2004年、最高の「声」です。

20040704/札幌と福岡で考えたこと。

一週間、更新サボリました。実は札幌と福岡に行ってたんですよ。千葉ロッテの追っかけとして(笑)。またまたバカな球岩石ツアーでしたが、ちょっといろいろパリーグがもめてるんで、現実を見ておこうとも思ったんですね。

で、結論から言えば、この2都市の野球は、なんと美しく健康的なのかと驚嘆する。

福岡はもうホントに何回も行ってて、千葉に続く私の「第2フランチャイズ」ですから(笑)、女性や子供、老人まで含めた「町をあげての」感動的な応援は、もうずっと前から知ってましたが。

札幌ドームもすごいですよ。近々「週ベ」にも書きますけど。街中にあの「F」の帽子を被ったガキがいかに多いことか。

センスのない、頭の悪い人間ってのがマスコミにもいましてね。

「北海道日ハムは、巨人ファンが多い札幌にはなかなか根付いていない。なぜならば札幌ドーム内野席ガラガラだもん」なーんて言説を公の場で書いちゃって、その流れで、パの危機⇒1リーグなんてことを主張したりする。

バカ。

ぎっしり埋まったレフト席(札幌Dはホームが3塁側)の日ハム応援席を見よ。その裏にある70年間ホーム球団がなかった道民の恨みに目を向けろ。そして東京ドーム時代に、居候みたいな扱いで巨人優先のスケジュールに甘んじつづけてた選手たちの、解き放たれた喜びに満ちたプレーを見よ。

もう、福岡と札幌に全ての答えはあるんですよ。オーナーの老いぼれクソジジイども。今すぐ札幌ドームに行け。代表者会議?オーナー会議? よく分からんが札幌で開催するべし。梅雨もないしね。

もう巨人中心の時代は終わり。それでいいじゃないっすか。千葉ロッテファンの私として、巨人vs千葉ロッテ、ちっともみたいと思わない。中日もそう。だって野球自体に魅力を感じないから。

昨年まで球団がなかった札幌で、レフト応援席が満員になっている。ここに正しい市場拡大のあり方がある。それ以前に、巨人中心の8球団1リーグで、市場は拡大しない。小さくなったパイをハイエナのように分け合う縮小再生産。

「Gリーグ」とかいろいろ書きましたが、とにもかくにも2リーグの存続がいちばんいいってことは、もう周知の事実。加盟料引き下げ、サラリーキャップ、完全ウェーバー、裏金なし。西武は長野、千葉ロッテは宮城ロッテ。松山スワローズに沖縄ブルーウェーブ(巨人=富山説もあり)。大阪ライブドアバファローズ。以上で決定。なんの問題もなし!



suziegroove@nifty.com

Copyright © 2003 Suzie Suzuki & Attackammo office