990625/CDに録音するということ-3

3回目。シリーズ完結編。よーく調べたら、これから、またまた色んな「メディア」が出てくるみたいですな。

みなさん、よくご存知のMP3、とか、スーパーオーディオCDとか、DVDオーディオとか。なんやよう分からん。

そもそも、必要なのでしょうか?そんなもの。LP→CDのときは、それはもう感動的に音が良くなったけど、これから、さほど、音が向上するわけでもないみたいだし、ねぇ。

でも、です。あえて、細かい話をすれば、CDでレッドツェッペリン聴くと、何か音が変じゃありません?特に歪んだギターの音。あれってやっぱりCDの限界なのかな?まぁでもそんな「限界」があったとしても、よっぽどのことがないかぎり、LPじゃなく、CDの「飛行船」を手に取る。

ま、結論として言いたいのは、個人的に言えばもうCD(とCD-R)でいい。メーカーの論理でいろいろ出さんでくれ!ということです。

さっき「汐入」から「芝浦」まで、クルマを走らせた。羽田あたりで、下記CD-Rから大音量で、岡崎由紀「Do you remember me?」が流れてきた。もう、私は、これでいい。

とかなんとか考えながら、7/1までマレーシア→シンガポールです。ちょっと更新お休み。昨年は海外出張中に千葉ロッテ18連敗だった。心配だ。

990621/CDに録音するということ-2

というわけで、この土日で家にある「比較的聴きたくなるシングル盤(EP)」を一枚のCDにしちゃいました。

スージー鈴木"early summer single selection 1999"

  • 嗚呼!花の応援団/異邦人
  • 痛み/クレヨン社
  • 19-ナインティーンJapanese version/Paul Hardcastle with 小林完吾
  • 青空のかけら/斉藤由貴
  • スピニング・トゥ・ホールド/クリエイション
  • パステル・ラブ/金井夕子
  • Do you remember me?/岡崎由紀
  • Newsにならない恋/早見優
  • ゴーゴーヘブン/大沢誉志幸
  • あなたの心に/中山千夏
  • 渚のラブレター/沢田研二
  • パープル・モンスーン/上田知華+KARYOBIN
  • Woman-S/PSY・S
  • 空/五輪真弓
  • Mr.サマータイム/サーカス

どうでしょう?初夏の訪れにふさわしい。ブリーズが五臓六腑を駆け巡る・・・ほんまか?

いやいや。こーいう曲をCDにで聴くのは愉快愉快。京浜東北線の中で、「花の応援団」かかったときにゃ、笑いました。まーとりあえず、こーいう使い方かなぁ?

990618/CDに録音するということ。

買っちゃいました。「CDレコーダー」。CD-Rに録音できる。フィリップス社。秋葉原で6万円。

間違っちゃいけないのは、「1000回書き換え可能」なCD-RWとCD-Rの違い。CD-Rは一回しか録音できない。但し、フツーのCDプレーヤーで聴ける。CD-RWは、聴けない。

使ってみました。ハッキリいってマダマダですね。音飛びとか、レベルが高くなると「歪む(アナログ界の言い方!)」とか。素人さんには難しいと思う。えっ?私も素人!?

でもCDに録音できるという事実自体は、凄いねぇ。私も、DAT→MDと来て、でもやっぱりCDの、何と言いましょうか、「永久パッケージ」感につられて買っちゃったわけで。

でも、こーなると問われるのは「何を録音するのか?」ということ。私、大学時代の宅録音源とか録音したけど、それも数枚あればOKだしなぁ。

録音技術だけ、どんどん進化しても、肝心のソフトが・・・。だからラジオは単に「みんな持ってるCD」かけるんじゃなくって、もっと「一回きり」な音源を流さなきゃいけない、のに。

追記。懐かしのオンエアリスト、やっと最後まで完成。偲んで下さい。

990610/「失われた歌謡曲」

というタイトルの本。金子修介という映画監督が書いた本。小学館。面白い。

内容はマニアックなようでいて、そうではない。特に注目したいのが、かなり強引ながら「仮説」のオンパレード。

歌謡曲の衰退は、アダルトビデオと関係があるという。つまり、全盛期の歌謡曲は直接セックスを歌っていた。しかしAVが出てきて、フリーなセックスも普及?して、結局音楽に性的解放性をもとめなくなった。

だから、セックスの代替物=歌謡曲が衰退し、刺激的意味よりもイメージの歌詞を歌う「日本のロック」の時代になった、と。うーん。お見事。

この人の映画って面白いのかな?私、映画は見ないんで分からんが、ここまで分析的な人だったら、多分面白くないと思う(笑)。活字人間は映像人間には絶対なれない。

でも、この本、表紙と装丁が最低。それさえなければ、2000円でも安い。

990528/強い! マリーンズ。

今だけしか書けないかも知れないから、書く。強い。強すぎるぞマリーンズ。

ここ8試合で負けたのは松坂にヤられた1敗のみ。あのときも(観に行ったけど)大村イワオと初芝の連続本塁打で意地を見せてくれたし。

「意地」です。「意地」。今年はソレがある。「情けない」負け方じゃないもんね。確かに変わった。

オールスターまで5割で充分です。マリーンズのような「無色透明」なチームが、みんな知らないところで何だか強くなっている、っていう現象自体がいいんですよ。

やれ巨人、やれアンチ巨人。そんな50年前からの二項対立は、本当に、もう、そろそろ、いいんじゃないですか?マリーンズ「とやら」と思われているようなチームが、どんどん「12項対立」にしてくれればいい。

でもなー。多分、そろそろ息切れするんだろーなー。まー、そんときはそんときで。でも一時期噂になった「有藤監督」って絶対やめてね。そのときはファンやめるから。

990526/「朋ちゃん」と「ともちゃん」

華原朋美が苦しんでいる様。やれ失恋の悩みだ、やれ新しい恋人が云々と語られているが、何となく私、苦しむ理由が分かるような気がするのです。

簡単に言えば、小室哲哉の手を離れて、自分で歌詞とか書き始めて、「オーディエンスに何をメッセージしたいのか」ということが見つけにくくなったんじゃないかな?

歌を歌うこと、TVに出ること、CDを売ること。それは目的ではなく、道具。問題は、そーいう道具を使って、何をメッセージしたいのか?です。道具だけでは何も完結しない。

「ともちゃん」という人に会いました。TVに出たいと熱望する、「朋ちゃん」と同年代の女性。でも世間的には知られていない人。ともちゃん。あなたの悩みも、結局は「何をメッセージしたいのか?」が不明なことから来てるのではないでしょうか?

私、ラジオも終わり、たまに雑誌を書くぐらいの日々ですが、私は、いつもベーシックな部分で「何をメッセージしたいのか?」から発想しているつもりです。だからストレスなしです。

今の時期、健康を取り戻しながら、ちょっとでも自分が言いたいことって何なのか?を考えてみてもいいと思う。以上、私信でした。

990521/小林信彦のように。

神。小林信彦氏の新刊「<超>読書法(文春文庫)」読んでます。

いいですねぇ。これは。私、映画も、ミステリーも「全く」興味無し、ですが、小林氏にかかれば、全て興味が出てくるから不思議。

可笑しいのは、都知事当選の時期に青島に対して手放しで誉める文章があって、エピローグで「時代に対する<判断ミス>も訂正せずそのまま記載した」みたいな話が書かれている。つまり青島に対する<判断ミス>だと。

いやぁ、あんときは私も投票したもんね。放送作家、作詞、小説、俳優。全てで成功した彼なら政治くらい屁のカッパだと本当に思ってた。

それはさておき、小林氏は年を経る毎に文章がどんどん淡白&クールになってて、それがまたイイ。私も、いつかは、あんな文章を…と思う。たまにね。

書くのが速そうな文章、とも思う。毛色が違うが沢木耕太郎の文にも感じるテイスト。ほんとにサラサラっとこんな文が書ければなぁ。

990520/次のお仕事のお知らせ-2

で、例の本はこんな表紙です。

読売新聞社発行。667円+税(案外安い)。ちなみに私が書いているのは78ページです。みんな(立ち)読みしてね。

990518/ドラゴン・アッシュは普通の音楽

で、今日はドラゴンアッシュ。買いました。「陽はまたのぼりくりかえす」。いい曲じゃないですか。単純に。ヒスブルにいきなり飽きた私の耳にすーっと入ってきましたよ。

問題は語られ方ですね。バンクとラップとロックとソウルの融合・・・とかさー。なにソレって感じの論調。やめろよ。そーいう言い方、お里が知れるから。

これはねぇ、誤解恐れずに言えば、今の洋楽の基本線の音ですよ。普通に流れる、普通の洋楽。あーいう音が、やっと日本にも出てきたってことで、むしろ、遅すぎたと思う。

日本人の(特にレコ屋でPOP書いて悦にいってるバカなヤングの)発想では、何かジャンル意識みたいなのが、凄くあって、バンクとラップとロックとソウルとかそんな形而上の聴き方しかできない。あと、洋楽で言えば誰々のような、とか。

でも、フツーの若者とか、私のような最近の洋楽に疎いオヤジが聞いたら、凄く自然な音です。ドラゴン・アッシュ。あと、ラップも日本人にしては珍しく、恥ずかしくない。

こーいうの聴くと、マークパンサーの「韻なし」ラップとか恥ずかしくって聴けない。globeは「faces places」一曲だけ評価するけど、「韻なし」はもうやめたほうがいい。でもドラゴン・アッシュ。CDは#2の方がよかった。皆さんも是非。

990517/フェイウォン・ブームに思う

FFっていうんですか?なんかゲームの主題歌で香港の歌姫、フェイウォンがブーム。武道館コンサート(!!)も成功らしく。すごいすごい。

結論から言えば、香港ポップスってのは、はっきり言ってダメなんですよ。私。こぶしと情念が回り過ぎてて。くどい。サザンとかも、香港人がカバーすると、実に濃くなる。ウチには「香港失敗CD」が溢れております。

でも唯一、許せたのがフェイウォンなんですね。有り体に言えば、垢抜けてる。日本人が聴いても「セーフ」って感じ。これがサンディ・ラムと決定的に違ったところ。

まぁ、「恋する惑星」の影響も、あるでしょうね。テーマ曲、「夢中人」って曲。クランベリーズのカバーでしたっけ?あれ、元ネタよりいいもんね。

でも香港人に聴いたら、北京語で歌い始めてからは「メインランドに身を売った」ってことで、非難轟々でした(香港は広東語)。この辺は微妙。でも、それはフェイウォンが「一香港スター」に留まらないっていう意志の現われで、その結果として日本でのブームがあるんでしょう。

インターナショナルとドメスティック。この問題は、いつでもどこでもありますな。無闇なインターはどうかと思われるが、その結果としてメロディが広く「開かれる」のであれば、それはいいことでしょう。フェイ・ウォン、我今後共応援意志有(適当)。

990514/今無性に聞きたい曲レビュー《Ban Ban Ban》

確か1986年のヒット曲。クワタバンド。資生堂のCMソング。そう。大学に入ったばかりのときに街に流れてたような気がする。

エコーが深い音。あの音の手触りは、のちのちB'zの「太陽のコマチエンジェル」にも似てるのだが、そんな夏っぽい音が、大阪から東京に出てきた19歳の私を刺激してた。

確か「ザ・ベストテン」1位になって、下北沢ロフトから中継したのではないか?そして、「ロフト」「ルイード」「パルコ」「アルタ」「いちまるきゅー」。全てのカタカナに畏怖の念を感じていた。まぁ、なんとウブなあの頃…

そのうちに、東京にも慣れ、尊大になって、我が物顔で高田馬場を徘徊するようになる。そして今に。香港ぐらいに行かないと「畏怖の念」を感じることが出来ない。

と、地方出身者が誰でも辿るステップが、私にも確かにあった。たまに思う。もっと私を恐縮させる「東京の音」が欲しい。はっぴいえんどはリアルタイムじゃないし、サニーデイとかはへなちょこ。今、クワタバンドが聴きたい。そして、ちょっと刺激されたい。恐縮したい。

990511/次のお仕事のお知らせ。

また、売文仕事です。5/19に読売新聞から発売される高橋由伸と松坂大輔の特集ムックで、「広告業界から見た2人の可能性」という、まぁ、割とベタな原稿を寄せています。

本タイトルは「革新派高橋と守旧派松坂」。なかなかでしょ?なんとなく…。ま、そんな話もあって、発行元との関連から、同書の発売までは昨日の文章「もう一つの川崎のチーム」の話を避けたのですが…。

そもそも。野球解説者=野球評論家という感じになっているのがおかしい。技術解説と評論は絶対に違う。100歩譲ってソレを肯定しても、その野球解説者が皆、元選手ってのもおかしい。

私のような市井の輩が、そんな連中とは全く別の視点で、野球を捉え、勝手に書く。これが大事だと思います。そんな意志もあるんで、野球関係の仕事は絶対断らないので、お仕事下さい(^^ゞ。

と、何気なく使った顔文字。最近「顔文字辞書」というものの存在に気が付いた。うん。やっぱり日本人は、すごい。(~_~メ)=ソレ系の人。

990510/お引越しのご挨拶(または寄らば大樹)

GW中、ボーッとしてました。永らく、更新せずに申し訳ございません。というわけで「引越し」でした。この準備でバタバタしてました。

「大樹」=niftyへの間借りです。niftyの「インターネット・オプション」ってのを使ってたんで、ここがいいかと。

引越しの間、千葉ロッテは弱く、ヒスブルの新曲はイマイチで、川崎フロンターレ(J2)の試合を観に行き、という感じの毎日。

昨日、等々力に行ってきましたよ。「川崎フロンターレvsモンテディオ山形」。いいです。J2.入場料たった1200円。でも充分楽しめる。

ハットトリック決めた川崎の外人選手がいて、最優秀選手に選ばれて、その商品が「サライ通り?商店街のお好み焼き食べ放題券」だって。いいーねー。

川崎フロンターレを応援するのは、もう一つの川崎のチームに対する疑念もちょっとありますが、それはまた後日に。とりあえず、生きてるぞとご報告。

990423/Hysteric Blueとプラスチックス

本当に遅ればせって感じなのですが、最近Hysteric Blueの「春-spring」って曲をよく聴いています。

サポート佐久間正英。凄いなぁ。バンド界の筒美京平でしょう。ボウイの頃からじゃなかったっけ。この曲の音もイントロなんて凄い快感な音だし。佐久間、おそるべし。

この人、知る人ぞ知る元プラスチックス。私が産湯をつかったバンドのベース。もっと前はもっと知る人ぞ知る「四人囃子」。

たまにプラスチックス、初心に戻って聴いたら、あの何ともいえない快感な音も佐久間の仕業ではなかったかと思い始めてます(ex.デビュー曲"Top Secret Man")。

天才は、いつまでも天才。全然関係ないけど、今日某レコード会社で打ち合わせ。この夏には不思議なコンピレーションが出ますよ。お楽しみに。

990422/弱く、優柔不断に再発進

ごぶさたです。ちょっとお休みいただきましたが、タイトルも変え、ホームページ再スタートです。題して"Weakly Suzie"。《weakly》=弱い、優柔不断・・・。ま、私にピッタリの形容詞と言うことで・・・ダジャレですね。

あと、フレームもなし。トップページのココに、どんどんテキストが増えていく体裁。いわば「日刊スージー」だけが存続したわけです。「ラジオ以後」の活動もすべてここに載せていきます。

「週刊スージー」のホームページは「そのまま」残しました。オナツカシミの意味も含め。但し更新はありません。

昨日は千葉マリンで松坂クンを観てきました。本当はこの話を書きたかったのですが、できるだけ毎日の文章も簡素化していきたいので、それはまた後日。

これからの活動は文章系がメインですねぇ。TV Bros.読んでいただけました?野球や音楽などいくつかの依頼もありまして(ありがたいことです)、それは逐一ここで発表していきます。でわ。




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